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名称 (幡豆)寺部てらべ
所在地 西尾市寺部町堂前
アクセス方法 西尾市幡豆ふれあいセンターと道路を挟んで西側に、大山寺から見て道路を挟んで南西にある小山が城跡である。
周辺の目標物 標示図書館・公民館・ふれあいセンター方面から南下すると、西に入る標示がある。
登城口 遊歩道小山には遊歩道が付いており、曲輪跡の畑脇を通って本丸に至る。麓から5分程度である。
現状 東側の曲輪は畑になっているが本丸と西側の曲輪は整備されている。曲輪、土塁、空堀が残る。
現況写真 土塁本丸平坦面と北側の土塁を南西より望む。
図面等 遺構図分かりやすい遺構図が本丸の説明板に付いていた。
歴史 築城経緯は不明であるが戦国時代は小笠原氏の城で、同氏が天正18年(1590)に徳川家康の関東移封に従ったことに伴い廃されたようである。(愛知中世城郭研究会・中井均編「愛知の山城ベスト50を歩く」(サンライズ、2010年)
踏査日 2014-05-03

特定非営利活動法人城塞史跡協会
作成2014-05-09、更新---
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