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名称 藤井ふじい
所在地 安城市藤井町本郷
アクセス方法 本郷3に所在する安正寺の南東50mに城址碑が立つ。
周辺の目標物 安正寺の東側の道路を南に下る。
登城口 道南下して最初に東に折れる道の所から城址碑の頂部が確認できる。
現状 遺構は壊滅した模様で、城址碑辺りに若干の高まり(土塁の残欠?)が残る程度である。市指定史跡
現況写真 城址碑城址碑と秋葉神社を東より望む。
図面等 説明板現地には説明板も立つ。
歴史 松平宗家五代目長親(長忠)の五男利長の城である。利長の子孫は藤井松平家として松平宗家に臣従し、天正18年(1590)に徳川家康が関東に移った際、藤井松平氏もこれに従い、城は廃された。
踏査日 2014-05-03

特定非営利活動法人城塞史跡協会
作成2014-05-08、更新---
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