公園内には東郷平八郎の銅像等がある。城跡についての案内板
案内板近くに土塁が残る。ここから北に進むと主曲輪部分である。
主曲輪部分の平坦面
主曲輪部分にも説明板が立つ。| 名称 | |
|---|---|
| 所在地 | 鹿児島市清水町（多賀山公園） |
| アクセス方法 | ＪＲ鹿児島駅から徒歩10分程度の祇園之洲公園の裏山が多賀山公園である。麓から徒歩数分で公園に至る。 |
| 周辺の目標物 | 公園内には東郷平八郎の銅像等がある。城跡についての案内板 |
| 登城口 | 案内板近くに土塁が残る。ここから北に進むと主曲輪部分である。 |
| 現状 | 主曲輪から南半分は改変されながらも公園として整備されている。北部分は今回は踏査していない。 |
| 現況写真 | 主曲輪部分の平坦面 |
| 図面等 | 主曲輪部分にも説明板が立つ。 |
| 歴史 | 室町時代に島津氏が肝属氏からこの城を奪い、以降、島津氏が現在の鹿児島市街地に勢力を拡げる拠点となった。幕末期には麓にある祇園之洲砲台などとともに鹿児島湾海防の拠点となり、その際、城跡の地形は改変された。明治時代以降、公園化に伴い地形は更に改変されたようである。（村田修三編「図説中世城郭事典３」（新人物往来社、1982年)） |
| 踏査日 | 2014-01-10 |
