名称 |
志布志城 |
所在地 |
志布志市志布志町帖 |
アクセス方法 |
志布志小学校の裏山一帯が志布志城(内城)である。 |
周辺の目標物 |
小学校の西側にある無料駐車場から少し北に進むと指導標があり、これに従い城域に入る。 |
登城口 |
城域の遊歩道は整備され、あちこちに案内板が立つ。 |
現状 |
基本的に山林であるが、史跡公園的な整備が随所で進められていた。曲輪、堀切、土塁が雄大な規模で残る。国指定史跡 |
現況写真 |
本丸部分の平坦面。この辺りは今後の整備対象と見られる。 |
図面等 |
詳細な縄張り図があった。(志布志市のホームページも参照) |
歴史 |
城は、南北朝期に築かれたと考えられ、室町時代後期以降、島津、畠山、肝付、新納氏等が争奪を繰り広げた。結局、天正5年(1577)に島津氏が肝付氏からこの城を奪い、以降、志布志は島津氏が支配した。城は元和元年(1615)頃に廃止された。 |
踏査日 |
2014-01-13 |