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名称 大姶良おおあいら
所在地 鹿屋市大姶良町275.276
アクセス方法 廃社となった参河神社に連なる山と、その南にある小山がともに大姶良城である。
周辺の目標物 参河神社の登り口。廃社となつているため何もないが、旧境内は曲輪の一部だった。それ以上の調査は困難であった。参河神社の登り口。廃社となつているため何もないが、旧境内は曲輪の一部だった。それ以上の調査は困難であった。
登城口 参河神社の南の山がもう一つの城跡である。
現状 2つある小山に分かれているがいずれも現況は山林で荒れているため踏査は難しい。
現況写真 写真は撮れなかったが案内板の裏から城域に入ると愛宕と呼ばれる旧社のある平坦面に登れる。
図面等 現地の案内板現地の案内板
歴史 鎌倉時代に禰寝氏(富山氏)が築いた城で、室町時代には各勢力が入り組んでこの城を取り合った。戦国時代は専ら肝付氏がこの城を治めていたが、天正5年(1577)に肝付氏が島津氏に降った後は、島津氏の領地となったようである。
踏査日 2014-01-12

特定非営利活動法人城塞史跡協会
作成2014-01-29、更新---
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