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名称 蒲生かもう
所在地 姶良市蒲生町久末(蒲生城山公園)
アクセス方法 県道25号線から登山道を上がると終点に駐車場がある。その北の曲輪、その南の二の丸とされる部分は公園として整備されている。そこから300m程度遊歩道を南に進むと主曲輪部分に至る。比は130m程度である。
周辺の目標物 県道から城山公園への指導標県道から城山公園への指導標
登城口 駐車場に城跡の全体図がある。かなりデフォルメされていて正確ではない。駐車場に城跡の全体図がある。かなりデフォルメされていて正確ではない。
現状 北側の曲輪は公園として整備されているが、本丸部分は山林・藪化している。曲輪、堀切、土塁が良く残る。
現況写真
図面等 遊歩道沿いにある本丸部分の案内板遊歩道沿いにある本丸部分の案内板
歴史 平安時代に地元豪族の蒲生氏が築いた城である。蒲生氏は島津氏に攻められて弘治3年(1557)に城を島津氏に明け渡したとされ、その後、島津氏の支城として関ヶ原合戦期まで存続したとされる。(村田修三編「図説中世城郭事典3」(新人物往来社、1982年)
踏査日 2014-01-11

特定非営利活動法人城塞史跡協会
作成2014-01-22、更新---
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