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名称 市来鶴丸いちきつるまる
所在地 日置市東市来長里
アクセス方法 JR鹿児島本線東市来駅から徒歩10分程度で鶴丸小学校に至る。小学校と図書館の間の道を入り護国神社(春日神社)の脇から城山に入ると10分弱で主曲輪部分に至る。
周辺の目標物 駅の跨線橋から図書館が見える。その後ろの山が城跡である。駅の跨線橋から図書館が見える。その後ろの山が城跡である。
登城口 図書館と小学校の間に城への標柱が立つ。ここから10分程度で主曲輪に至る。図書館と小学校の間に城への標柱が立つ。ここから10分程度で主曲輪に至る。
現状 山林であるが曲輪、土塁、空堀が良く残る。シラス台地特有の浸食地形なので、曲輪の縁辺部分には余り近付かない方がよい。
現況写真 主曲輪部分の平坦面と土塁主曲輪部分の平坦面と土塁
図面等 神社の少し先に鳥瞰図がある。神社の少し先に鳥瞰図がある。
歴史 市来氏の居城であったが、寛正年間(1460-66)に島津氏が市来氏を滅ぼし、以降、島津氏の支城としてその家臣が入っていた。フランシスコ・ザビエルが立ち寄った城としても有名で、これに関連する標示もなされていた。(村田修三編「図説中世城郭事典3」(新人物往来社、1982年)
踏査日 2014-01-10

特定非営利活動法人城塞史跡協会
作成2014-01-15、更新---
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