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名称 平山ひらやま
所在地 姶良市鍋倉
アクセス方法 帖佐館であった稲荷神社の東側の道を北進すると、「八幡神社」の幟があちこちに立つ。これに従い進むと道の終点に帖佐新正八幡神社がある。この一帯が城跡である。
周辺の目標物 八幡神社の鳥居。この脇に駐車場がある。八幡神社の鳥居。この脇に駐車場がある。
登城口 八幡神社社殿脇の標柱。ここから西の空堀に降りて、いくつかの曲輪を探索できる。八幡神社社殿脇の標柱。ここから西の空堀に降りて、いくつかの曲輪を探索できる。
現状 曲輪、堀切、土塁が残る。一部曲輪は桜公園あるいは八幡神社の境内として見易くなっているが、多くの曲輪は山林・藪化している。
現況写真 曲輪に残る土塁。曲輪に残る土塁。
図面等 標柱の裏に若干の説明があった。桜公園として整備されている曲輪の写真。その西隣の曲輪もテレビ塔が建つため入りやすい。標柱の裏に若干の説明があった。桜公園として整備されている曲輪の写真。その西隣の曲輪もテレビ塔が建つため入りやすい。
歴史 平安時代末期から城が築かれたとされる。戦国時代は基本的には島津氏の城であった。島津義弘も城主となるが、義弘は帖佐館を本拠としたため城は用いられずに廃止された。
踏査日 2014-01-11

特定非営利活動法人城塞史跡協会
作成2014-01-24、更新---
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