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名称 皆川みながわ
所在地 栃木市皆川城内町
アクセス方法 県道76号線から北に見える城山が城跡である。
周辺の目標物 城山南麓にある栃木市役所皆川地区包括支援センター(皆川地区公民館)から望む城山。ひと目で城山と分かる。
登城口 案内板包括支援センター側に登り口があり、駐車も可能である。登り口の案内板
現状 城址公園として相当整備されている。曲輪、土塁、竪堀が明瞭に残る。市指定史跡である。
現況写真 二の曲輪見晴台と呼ばれる最も広い二の曲輪
図面等 縄張り図本丸部分に詳細な縄張り図がある。
歴史 小山氏の支流長沼氏の更に支流の皆川氏の城である。皆川氏は戦国時代を通してこの地にあり、豊臣秀吉の北条征伐まで大名として命脈を保つことが出来た。秀吉の死後は徳川家康の傘下に入り、慶長8年(1603)に信濃飯山に移封されたため、城は廃止された。
踏査日 2013-12-22

特定非営利活動法人城塞史跡協会
作成2013-12-24、更新---
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