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名称 坂元(蓑首)さかもと(みのくび)
所在地 山元町坂元館下159-1(坂元小学校がある二の丸部分)
アクセス方法 坂元神社が本丸跡(南側)、坂元小学校が二の丸跡(北側)である。
周辺の目標物 説明板坂元小学校、神社を目指す。坂元神社にある城の説明板
登城口 土塁坂元小学校の北側に移築城門が建つ。本丸西側の土塁
現状 二の丸は小学校の建設で遺構は概ね壊滅した。本丸の平坦面、空堀、土塁が残る。町指定文化財である。
現況写真 本丸平坦面本丸平坦面を東より望む。
図面等 図面説明板の図面を拡大。
歴史 元亀3年(1572)に亘理氏配下の坂元氏が築いた。亘理氏は伊達氏に従い、相馬氏との戦いに加わっている。天正19年(1591)に亘理氏は伊達領内で移封されて坂元氏もこれに従う。この後、元和2年(1616)以降は大条氏が城主として「坂元要害」を預かり幕末に至る。
踏査日 2013-11-23

特定非営利活動法人城塞史跡協会
作成2013-11-28、更新---
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