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名称 駒ヶ嶺(臥牛)こまがみね(がぎゅう)
所在地 新地町駒ヶ嶺字舘
アクセス方法 国道6号線駒ヶ嶺交差点で西に折れ、300m程度進むと「駒ヶ嶺城」の案内標示がある。これに従い200m程度進むと城域に至る。
周辺の目標物 標示国道6号線から入った道にある城跡への標示
登城口 標示城山に入って標示に従い進むと城域への標示が立つ(板が黒くて見にくい)。
現状 本丸以下の曲輪と土塁、堀切が残る。本丸西側の虎口はなかなか壮観である。
現況写真 本丸平坦面本丸平坦面を東より望む。
図面等 図面大手から本丸に入った所に図面が設置されている。
歴史 相馬氏の境目の城であったが、天正17年(1589)に新地城ともども伊達氏に攻略された。この城は、伊達氏がそのまま維持して幕末に至るが、仙台藩伊達氏は戊辰戦争時は官軍に反抗して、ここに前進基地を設けたため、官軍に攻撃されて落城している。
踏査日 2013-11-23

特定非営利活動法人城塞史跡協会
作成2013-11-28、更新---
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