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名称 たち
所在地 おおい町本郷(達峰)
アクセス方法 佐分利川右岸の長応寺(妙見山)のある山が城跡である。比高112mである。
周辺の目標物 長応寺(妙見山)の参道口。ここから上がると城跡の北端の曲輪(寺院)に至る。長応寺(妙見山)の参道口。ここから上がると城跡の北端の曲輪(寺院)に至る。
登城口 鳥居の所から東に進みミラーの脇の蔵の東側の小道を入る。山林用のモノレールがあるので、これを目印に山の尾根部に登ることができる。鳥居の所から東に進みミラーの脇の蔵の東側の小道を入る。山林用のモノレールがあるので、これを目印に山の尾根部に登ることができる。
現状 曲輪、土塁、堀切が残る。主曲輪部分は忠魂碑が建ち、整備状況も良好である。
現況写真 主曲輪を南より望む。主曲輪を南より望む。
図面等 達峰の南にある「あみーシャンおおい」の脇に説明板が立つ。達峰の南にある「あみーシャンおおい」の脇に説明板が立つ。
歴史 本郷氏の城である。本郷氏は当初高田城を本拠としていたが、天文22年(1553)にこの城を築いて移った。本郷氏は織田政権の下で存続したが、豊臣政権の麾下には入らず、城は天正12年(1584)頃に廃止された。
踏査日 2013-10-14

特定非営利活動法人城塞史跡協会
作成2013-10-18、更新---
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