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名称 建部山たてべさん堡塁砲台
所在地 舞鶴市喜多(建部山山頂)
アクセス方法 府道601号線から少し入った所に駐車場があり案内板が立つ。ここから3q(登りの所要1時間程度)進んで山頂に至る。
周辺の目標物 登山口に案内板と山の説明板が立つ。登山口に案内板と山の説明板が立つ。
登城口 山の説明板山の説明板
現状 山頂部には要塞跡として砲座と火薬庫の跡が残る。中世建部山城の遺構は不分明である。
現況写真 槇山と異なり砲座跡も綺麗に残っている。槇山と異なり砲座跡も綺麗に残っている。
図面等 山頂に砲台についてのより詳しい案内板が立つ。山頂に砲台についてのより詳しい案内板が立つ。
歴史 中世においては守護大名一色氏が建部山城を築いていたが、天正7年(1579)に細川藤孝が攻略する。織田政権下で丹後一国を与えられた細川氏は、田辺城を本拠としたため、城は間もなく廃止された。明治31年(1898)から着工された舞鶴要塞においては、建部山には由良川方面に上陸してきた敵兵を防ぐための「堡塁砲台」が置かれ、12cmカノン砲4門が配備された。
踏査日 2013-10-13

特定非営利活動法人城塞史跡協会
作成2013-10-16、更新---
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