名称 |
清水山城 |
所在地 |
高島市新旭町熊野本 |
アクセス方法 |
新旭森林スポーツ公園の北にあるテニスコート付近に案内板と駐車場がある。ここから1q弱程度の距離で主郭に至る(経路は複数ある)。比高115mである。 |
周辺の目標物 |
テニスコートのところにある遺跡全体の案内板 |
登城口 |
テニスコートの脇にある標示。標示に従い進むとコートの脇に駐車場がある。 |
現状 |
遺構としては曲輪、土塁、堀切が良く残る。清水山城館群として整備され遊歩道があるが、木を切り払ったばかりで整地は進んでいない。2曲輪と3曲輪の間の切岸は非常に険しい。国指定史跡である。 |
現況写真 |
主郭の平坦面を南より望む。 |
図面等 |
主郭下の入口付近に詳細な縄張り図がある。また、現地にパンフレットが置かれていた。 |
歴史 |
近江守護佐々木家一族の西佐々木家(佐々木越中守家)の本拠である。築城時期は応仁年間(1467-69)とされ、元亀3年(1572)の織田信長の湖西地方攻略まで城は存続したとされる。 |
踏査日 |
2013-10-14 |