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名称 中山なかやま
所在地 舞鶴市中山
アクセス方法 由良川河畔八雲橋の正面にある山が城山である。
周辺の目標物 池田酒造と旧由良川中学との間の道を進み、中山公民館の裏手から墓地に上る道に入る。墓地が曲輪の一部であり、その先は尾根伝いに城跡中心部に進む。なお、府道沿いにある案内板・標柱から登っても途中で行き止まりになっているので要注意。池田酒造と旧由良川中学との間の道を進み、中山公民館の裏手から墓地に上る道に入る。墓地が曲輪の一部であり、その先は尾根伝いに城跡中心部に進む。なお、府道沿いにある案内板・標柱から登っても途中で行き止まりになっているので要注意。
登城口 公民館から墓地に上がる。墓地の最北端裏から尾根道が城跡中心部に延びている。公民館から墓地に上がる。墓地の最北端裏から尾根道が城跡中心部に延びている。
現状 山林となり曲輪、土塁、堀切が残る。曲輪間の堀切はかなり深くコンパクトな城の割には城内の移動に時間を要する。南部の曲輪は府道の拡幅に伴い消滅した模様である。
現況写真 中央部の曲輪に低い土塁が残る。中央部の曲輪に低い土塁が残る。
図面等 府道沿いに案内板が立つ。(ここからの登城はできないので要注意)府道沿いに案内板が立つ。(ここからの登城はできないので要注意)
歴史 沼田氏の城である。沼田氏は一色氏に従い、細川藤孝の丹後入りに伴い細川氏に従ったとされる。慶長7年(1602)に細川氏が豊前に移封されるに伴い、沼田氏も移動したため、城は廃止されたようである。
踏査日 2013-10-13

特定非営利活動法人城塞史跡協会
作成2013-10-16、更新---
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