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名称 神尾山かんのうざん
所在地 亀岡市宮前町宮川
アクセス方法 金輪寺の北裏山が城跡である。本堂裏の小屋脇から登山道が出ている。麓からの比高は230mであるが、寺からだと数十m程度の比高となる。
周辺の目標物 本堂脇の小屋の裏手から入る。徒歩10分程度で主曲輪に至る。本堂脇の小屋の裏手から入る。徒歩10分程度で主曲輪に至る。
登城口 主曲輪の入口部分に石積みが残る。主曲輪の入口部分に石積みが残る。
現状 山林であるが一部刈り払われている。その結果藪化が酷くなった箇所もある。遺構としては曲輪、土塁、堀切、石積みが残る。
現況写真 主曲輪南側の突出部分主曲輪南側の突出部分
図面等 城跡としての標柱等はなかったが、駐車場近くの寺の案内板で城についても言及されている。城跡としての標柱等はなかったが、駐車場近くの寺の案内板で城についても言及されている。
歴史 室町時代後期には丹波守護細川家の家来によって城は造られていたらしい。織田政権においては明智光秀が西丹波攻めの拠点として用いたとされている。
踏査日 2013-10-12

特定非営利活動法人城塞史跡協会
作成2013-10-16、更新---
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