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名称 二桜にろう
所在地 一関市花泉町花泉字上館(清水公園)
アクセス方法 県道48号線から寿光荘特別養護老人ホーム方向に向かって北に折れると西側に説明板と標柱が立っている。
周辺の目標物 城方向に南下してきた場合、寿光荘の標示がありその先に城跡の標示が立つ。城方向に南下してきた場合、寿光荘の標示がありその先に城跡の標示が立つ。
登城口 八幡神社の参道が登城路となる。八幡神社の参道が登城路となる。
現状 清水公園となり平坦面が残る。本曲輪部分には八幡神社が鎮座している。市指定史跡である。
現況写真 西から本曲輪部分の平坦面を望む。西から本曲輪部分の平坦面を望む。
図面等 道路脇に立つ説明板道路脇に立つ説明板
歴史 平安時代に蝦夷統治に従事した坂上田村麻呂や文室綿麻呂が布陣したと伝えられる。鎌倉時代以降は葛西氏の一門清水氏の城となったが豊臣政権に葛西氏が取り潰されるに伴い清水氏も退去した。江戸時代初期に伊達一族の上野氏がここに入るも元和年間(1615-1624)には城は廃された。
踏査日 2013/08/18

特定非営利活動法人城塞史跡協会
作成2013/08/26、更新---
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