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名称 藤田ふじた
所在地 国見町藤田字北古舘
アクセス方法 JR東北本線藤田駅改札を出て北東に進むと広場がある。そこから北東に見える台地の森が城跡である。駅から300m程度の距離である。
周辺の目標物 駅前広場から城跡方向を望む。駅前広場から城跡方向を望む。
登城口 水雲神社前を過ぎて少し進むと台地に登る道があり標柱もある。神社側からも城域に入れるが少し分かりにくい。水雲神社前を過ぎて少し進むと台地に登る道があり標柱もある。神社側からも城域に入れるが少し分かりにくい。
現状 城跡の東半分は宅地となり西半分が公園となっている。平坦面・土塁が残る。
現況写真 公園の平坦面と土塁を南より望む。公園の平坦面と土塁を南より望む。
図面等 東の公園口に案内板が立つ。東の公園口に案内板が立つ。
歴史 源頼朝の奥州攻め(1189年)に際して本拠を置いたとの伝承もあり、古くから要地であったことは間違いないようである。南北朝時代には城として機能しており、戦国時代は伊達氏の家臣藤田氏の城であり、藤田氏が天文の乱(1542-48年)でこの地を離れたことにより廃城になったとされる。
踏査日 2013/08/19

特定非営利活動法人城塞史跡協会
作成2013/08/26、更新---
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