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名称 古徳ことく
所在地 那珂市古徳字勢揃山
アクセス方法 白鳥の飛来地で有名な古徳沼の北側にある小山が城跡である。比40m程度である。
周辺の目標物 古徳沼古徳沼の北側にある公園。この直ぐ北に登山口はある。
登城口 標柱登山口の標柱。道は整備されており、10分程度で主曲輪(参考文献でのT郭)
現状 遺構としては堀切、土塁が残る。山林であるが遊歩道が整備されている。
現況写真 T郭T郭を西から。ベンチがある。
図面等 堀切案内板はなかった。堀切の写真を代わりに掲載。
歴史 大掾氏一門の古徳氏の城である。古徳氏は後に江戸氏の配下となるが、永正11年(1514)に同氏に滅ぼされる。城はここ廃止されたと考えられているが、その後、佐竹氏がこの城を使った可能性も指摘されている。(茨城城郭研究会「図説茨城の城」(国書刊行会、2006年)
踏査日 2013/05/04

特定非営利活動法人城塞史跡協会
作成2013/05/09、更新---
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