| 名称 |
中条氏館 |
| 所在地 |
熊谷市上中条1160(常光院) |
| アクセス方法 |
厄除け大師として有名な常光院が館跡である。熊谷駅からはバスで竹之内下車、徒歩2分である。寺の東側に大きな駐車場もある。 |
| 周辺の目標物 |
寺の南側にある道路脇に堀が残る。 |
| 登城口 |
山門前に標柱が立つ。 |
| 現状 |
寺の境内となっており、道路沿いの堀と本堂裏手に土塁が一部残る。県指定史跡である。 |
| 現況写真 |
本堂脇のトイレ裏に残る土塁。 |
| 図面等 |
山門脇に館跡の案内板が立つ。 |
| 歴史 |
平安時代に武蔵国主となった藤原常光の館跡である。常光の孫がこの地に寺院を建立した。常光の子孫は中条氏を名乗り、鎌倉幕府に法制家として仕えた。 |
| 踏査日 |
2013/02/24 |