名称 |
三星城 |
所在地 |
美作市明見(三星山山頂) |
アクセス方法 |
美作中央病院の南にある明見三星稲荷神社の参道から城跡に至る。比高150mである。 |
周辺の目標物 |
明見三星稲荷の鳥居。両脇に案内板が立つ。 |
登城口 |
途中、指導標がいくつか立ち、山頂までの道は明瞭である。山頂の主郭に登る南下で道は分かれ、井戸跡と西の郭に行くことができる。主郭までの道は急傾斜なので要注意。山頂の平坦部 |
現状 |
曲輪跡、堀切が残る。今回は天候が急激に悪化したため、遺構を充分把握できなかった。市指定史跡 |
現況写真 |
主郭から東に一段下りた郭にある土塁 |
図面等 |
鳥居の脇には城の案内と三星合戦の説明板が立つ。 |
歴史 |
室町時代は後藤氏が支配した。戦国時代においては、尼子、浦上、宇喜多がこの城を巡って攻防を繰り広げている。天正7年(1579)の三星合戦で宇喜多氏が後藤氏を滅ぼして、この城を押さえた。(美作国の山城(津山市教育委員会、2010年)) |
踏査日 |
2012/12/01 |