名称 |
荒神山城 |
所在地 |
津山市荒神山(荒神山山頂部分) |
アクセス方法 |
県道449号線で荒神山集落に入る。荒神山57-1にある荒神山集会所と県道を挟んで反対側に、城への指導標が立っている。 |
周辺の目標物 |
城跡への指導標。ここから徒歩25分程度である。 |
登城口 |
途中、荒神川を渡り、華教寺坂を経て尾根に乗り、枡形虎口に至る。比高150mである。 |
現状 |
城跡は良好に整備され、曲輪、竪堀、石垣が良く残る。市指定史跡 |
現況写真 |
主郭の平坦部に標柱が立つ。 |
図面等 |
公民館の向かい側に説明板があるとされるが、確認しなかった。主郭南下の曲輪に僅かに石垣があった。 |
歴史 |
宇喜多氏の家臣花房氏の城で、宇喜多側の美作計略の前進基地であった。慶長3年(1598)に花房職之は宇喜多氏から退転し、その際に城も廃されたようである。(美作国の山城(津山市教育委員会、2010年)) |
踏査日 |
2012/11/30 |