名称 |
金井山城 |
所在地 |
大韓民国釜山市金井区金城洞 |
アクセス方法 |
地下鉄1号線温泉場からバスで東門に行けるが、韓国語・ハングルに自信がなければ、タクシーで東門に直行するのが無難である。 |
周辺の目標物 |
東門したから城跡の中心部にある「サンソンマウル(山城村)」に行く途中に東門に向かうハイキングコースがあり、ここに城跡の案内図が立つ。 |
登城口 |
最も有名な西門にサンソンマウル方向から行く場合は、バス通りに沿って進んだ後、ここからコースに入る。 |
現状 |
山を一周する城壁が残り、東西南北の4門も復元されている。広域な城で、全周を回るのは1日がかりであろう。 |
現況写真 |
西門を西側より望む。 |
図面等 |
東門側城壁とバス道路が交わる地点に案内所があり地図が配られている。南門から少し下りたところにロープウェーがあり、これで下山すると金剛公園に下りられる。なお、ロープウェー駅への道の標示がたまに「cable car」となっているが、同一物を標示しているのでご安心を。 |
歴史 |
新羅の時代(7世紀頃)に築かれた。1592年の文禄の役に際しては、避難民がこの城に逃げ込み、日本軍による避難民狩りが行われた。城門は1800年代に築かれたとされることから、古代より継続し軍事施設としての使用があったのであろう。 |
踏査日 |
2012/10/13 |