名称 |
直方陣屋 |
所在地 |
直方市大字直方674-25(直方市体育館)及びそれに隣接する多賀公園 |
アクセス方法 |
直方市体育館を目指す。体育館の北に隣接する多賀公園が陣屋の主要部であり、体育館北東側の小道から公園のある台地に上がることができる。 |
周辺の目標物 |
体育館の南西側にある案内板 |
登城口 |
多賀公園の西麓にある陣屋の「城址碑」。西側から公園には直接入れないので、北か南から回り込むことになる。 |
現状 |
多賀公園等の敷地となり、曲輪平坦面、堀切が残る。 |
現況写真 |
多賀公園となっている陣屋の中心部分の平坦面 |
図面等 |
「城址碑」の脇に「館」の案内板がある。「陣屋」も含め呼び方は一定していない。 |
歴史 |
元和9年(1623)に福岡城主黒田長政の遺言に基づき4万石を分封された黒田隆政がこの地に陣屋を構えた。陣屋は当初東蓮寺陣屋と言ったが、付近の名を取って直方陣屋と改称されている。(広崎篤夫「福岡県の城」(海鳥社、1995年)) |
踏査日 |
2012/09/17 |