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名称 松尾(小石原)まつお(こいしはら)
所在地 東峰村大字小石原字城山
アクセス方法 国道500号線の小石原交差点から北に道なりに数十メートル進むと城跡標示がある。これに従い進むと旧小学校跡の広場に至る。ここで駐車しと案内に従い10分弱で城跡に至る。比高70m程度である。
周辺の目標物 国道沿いに城跡の標示が立っている。国道沿いに城跡の標示が立っている。
登城口 旧小学校跡地にある説明板。この脇から山に入る道が出ている。途中何カ所か指導標があり、スムーズに城跡に至ることができる。旧小学校跡地にある説明板。この脇から山に入る道が出ている。途中何カ所か指導標があり、スムーズに城跡に至ることができる。
現状 県指定史跡として整備され、曲輪跡、竪堀、石垣、虎口が綺麗に残る。
現況写真 虎口の石垣が綺麗に残っている。虎口の石垣が綺麗に残っている。
図面等 麓の説明板に図面が付いている。麓の説明板に図面が付いている。
歴史 戦国時代は秋月氏の家臣宝珠山氏の居城であった。慶長5年(1600)の関ヶ原合戦の戦功により筑前一国に封ぜられた黒田長政は、隣接する豊前の細川家と緊張関係にあったため、豊前国境の城を整備し、この城もその一環として黒田六郎右衛門が城主となって整備がなされた。元和元年(1615)の一国一城令により廃止された。(広崎篤夫「福岡県の城」(海鳥社、1995年)
踏査日 2012/09/17

特定非営利活動法人城塞史跡協会
作成2012/09/21、更新---
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