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名称 花尾はなお
所在地 北九州市八幡西区元城町(花尾公園)
アクセス方法 いくつかの経路があるが、自家用車の場合は、車の場合は北側の北九州都市高速4号線に架かる陸橋を南に渡って直ぐ左へ入り、道なりに進むと花尾公園(花尾城址)に至る。入口には車止めの柵があるが、その前に自動車2台は止められる駐車スペースがある(ギリギリ寄せれば3台か)。
周辺の目標物 花尾公園の北西側の入口を目指す。ここから中央登山口・四の丸を経て本丸までは20分程度である。遺構が豊富なので、大体のところを把握するには2時間程度は必要である。
登城口 公園入口前のスペースに駐車は可能である。公園入口前のスペースに駐車は可能である。
現状 登城経路は公園として整備されている。曲輪、土塁、堀切、石垣が良く残る。
現況写真 本丸の平坦部。眺望は非常によい。本丸の平坦部。眺望は非常によい。
図面等 本丸にあった案内板本丸にあった案内板
歴史 鎌倉時代初期の建久5年(1154)の築城とされる。その後、城は麻生氏(関東の宇都宮氏の分家)の本拠となり、天正14年(1586)の豊臣秀吉の九州征伐まで、概ね麻生氏が支配した。廃城時期は不明である。(広崎篤夫「福岡県の城」(海鳥社、1995年)
踏査日 2012/09/15

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作成2012/09/20、更新---
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