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名称 大森おおもり
所在地 可児市大森
アクセス方法 大森神社の西側裏手の山である。神社へは、東鉄バス大森中組下車徒歩3分、JR太多線下切駅下車徒歩30分程度である。下切駅からの徒歩は緩い登り下りのアップダウンがある。
周辺の目標物 標示大森神社鳥居脇に城跡としての標示がある。石段を登ると社殿脇に案内板が立つ。
登城口 分岐境内から南に少し進むと山に入る分岐がある。ここから道なりに山に入る。藪化している部分もあるが、それほど難しい道ではない。
現状 曲輪、土塁、堀切が見事に残っているが山林・藪化のため見通しの悪い部分が多い。市指定史跡
現況写真 堀切T曲輪の北下、神社の西側裏手辺りにある堀切
図面等 図面境内に立つ案内板に図面も付いている。
歴史 戦国期に土岐氏家臣の奥村氏が築いたとされる。遺構形態から、後に金山(兼山)城の森氏の支城になったのではないかと推測されている。(「岐阜の山城ベスト50を歩く」(サンライズ出版、2010年)
踏査日 2012/04/29

特定非営利活動法人城塞史跡協会
作成2012/05/09、更新---
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