今交差点から南方向を望む。正面の丘が城山である。
今集落に入り、標示に従い西に入る。公民館脇に登城口標示がある。
T曲輪西側に高い土塁が残る。
城址公園入口に城絵図のコピーが掲げられている。| 名称 | |
|---|---|
| 所在地 | 可児市今 |
| アクセス方法 | JR太多線下切駅下車徒歩30分、今交差点から南西に見えるのが城山（比高20m）である。現況は今城址公園である。 |
| 周辺の目標物 | 今交差点から南方向を望む。正面の丘が城山である。 |
| 登城口 | 今集落に入り、標示に従い西に入る。公民館脇に登城口標示がある。 |
| 現状 | 地元の努力で城址公園として木を伐採する等の整備が進められた。曲輪、土塁、堀が明瞭に残る。 |
| 現況写真 | T曲輪西側に高い土塁が残る。 |
| 図面等 | 城址公園入口に城絵図のコピーが掲げられている。 |
| 歴史 | 天文年間（1532-55）に在地の土豪である小池家継が築いたと伝えられている。遺構形態から、後に金山（兼山）城の森氏の支城になったのではないかと推測されている。（「岐阜の山城ベスト50を歩く」（サンライズ出版、2010年)） |
| 踏査日 | 2012/04/29 |
