文殊の森公園の案内板。望郷の展望台が法林寺城跡で、そこから約30分で祐向山城である。
法林寺から向かうと手前に２箇所の堀切・土橋がある。これは２箇所目でここを上がると本丸平坦面である。
平坦面を東より望む。
城跡としての標示はなかった。「祐向山」という木の札がかけられていた。| 名称 | |
|---|---|
| 所在地 | 本巣市法林寺（祐向山山頂） |
| アクセス方法 | 本巣市の文殊の森公園から管理棟の裏手にある案内板に従って登山道に入る。城は南から山口、法林寺、祐向山と連なっているが、防火帯道を経て法林寺城を見てから祐向山城に入り、帰路に山口城に入るのが時間的にはお勧めである。 |
| 周辺の目標物 | 文殊の森公園の案内板。望郷の展望台が法林寺城跡で、そこから約30分で祐向山城である。 |
| 登城口 | 法林寺から向かうと手前に２箇所の堀切・土橋がある。これは２箇所目でここを上がると本丸平坦面である。 |
| 現状 | 山頂部に平坦面が残る。 |
| 現況写真 | 平坦面を東より望む。 |
| 図面等 | 城跡としての標示はなかった。「祐向山」という木の札がかけられていた。 |
| 歴史 | 永禄７年（1564）に竹中半兵衛に稲葉山城を追われた斎藤龍興が、一時、この城に避難していたことで有名である。（「岐阜の山城ベスト50を歩く」（サンライズ出版、2010年)） |
| 踏査日 | 2012/04/28 |
