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名称 顔戸ごうど
所在地 御嵩町顔戸
アクセス方法 顔戸駅から北進し、顔戸橋を渡り、顔戸交差点を渡って進むと城跡のある台地の東南角の位置にある案内板に至る。駅から徒歩10分弱である。
周辺の目標物 交差点顔戸橋(南)から顔戸交差点を望む。先の竹の生えた高地が城跡(東側部分)である。
登城口 案内板顔戸交差点から台地に上がる途中に案内板が立つ。この辺りの空堀は良好に残る。
現状 城跡は竹藪、立木で囲まれ(一部伐採されている箇所有り)見にくいが、城跡の周囲の土塁・空堀が残る。城跡内は民家が建つ等しており、訪問には注意されたい。
現況写真 土塁城跡内東側の土塁。樹木のために撮り辛い。
図面等 図面案内板に城跡の図面も付いている。
歴史 築城経緯は不明であるが、応仁の乱に際し勇戦した斉藤妙椿の城として有名である。妙椿は、美濃守護土岐氏の被官である一方、室町幕府の奉公衆でもあった。(「岐阜の山城ベスト50を歩く」(サンライズ出版、2010年)
踏査日 2012/04/29

特定非営利活動法人城塞史跡協会
作成2012/05/11、更新---
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