名称 |
障子ケ岳城 |
所在地 |
みやこ町松田 |
アクセス方法 |
味見桜公園まで車で進み、ここから登山道に入る。階段のないハイキングコースをアップダウンすること約40分で城跡に至る。 |
周辺の目標物 |
味見桜公園に障子ケ岳の説明がある。この近くから登山道が発している。 |
登城口 |
登山道入口から城跡までは1.4kmである。アップダウンがあり、手間がかかる道である。 |
現状 |
綺麗に草が刈られ、極めて見通しの良い城跡である。土塁、堀切、曲輪の形状が明瞭に分かる。 |
現況写真 |
北の丸より本丸方向を望む。 |
図面等 |
山頂部に城跡の案内板がある。 |
歴史 |
南北朝期に千葉氏が城として用いたが、後に大内氏が城を支配した。天正15年(1587)の豊臣秀吉の九州出兵に際しては、秀吉が宿所を置いたという話も伝わる。その後、小早川隆景がこの城を支配したが天正17年には廃城となった。(広崎篤夫「福岡県の城」(海鳥社、1995年)) |
踏査日 |
2012/01/07 |