名称 |
長野城 |
所在地 |
北九州市小倉南区長野 |
アクセス方法 |
東九州自動車道長野トンネルの西口の下を潜って林道に入る。林道の崩落箇所の手前に山に入る目印があり、そこから登る。林道口から45分程度で本丸に至る。 |
周辺の目標物 |
トンネルの北西下にあり林道の入口。車では入れない。 |
登城口 |
林道の崩落箇所の手前に登るためのロープが設けられている。ここから山に入る。 |
現状 |
山林となっている。城を特徴付ける畝状竪堀は比較的容易に観察することができる。 |
現況写真 |
本丸平坦面。木が生い茂り薄暗いが草丈はそれほど高くなかった。 |
図面等 |
本丸、二の丸等の標示はあるが、標柱・案内板はなかった。林道の崩落現場の反対側に二の丸方向に登る標示がある。 |
歴史 |
平家一門がこの地に下って長野氏を称し、本城を築いたとされる。長野氏は天正年間までこの城を本拠にし、同氏が筑後に移るに従い廃城となった。(広崎篤夫「福岡県の城」(海鳥社、1995年)) |
踏査日 |
2012/01/07 |