名称 |
松山城 |
所在地 |
苅田町松山 |
アクセス方法 |
松山公民館の東、バス停松山城登山口の近くに「遊歩道」の標示がある。これに従い進むと駐車場と案内板に至る。ここから徒歩で20分程度で城の本丸に至る。 |
周辺の目標物 |
松山城登山口の直ぐ脇に遊歩道の案内がある。 |
登城口 |
駐車場のところに登山路情報と城の解説板が立つ。 |
現状 |
町指定史跡として整備されているが、山の周囲は採石のために削られ、主郭の西下部分は一部消滅している。 |
現況写真 |
主郭に登る石段。この部分に小さな石垣も残る。 |
図面等 |
本丸東下にも案内板が立つ。 |
歴史 |
南北朝時代には城として用いられていたようで、戦国時代は、大内、毛利、大友が支配を巡って争った。天正15年(1587)の豊臣秀吉による九州出兵に際しては、黒田如水が一時期この城を本拠とした。関ヶ原合戦後辺りで廃城となったようである。(「福岡県の城郭」(銀山書房、2009年)) |
踏査日 |
2012/01/07 |