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名称 横瀬根古屋よこせねごや
所在地 横瀬町横瀬字根古屋7915
アクセス方法 根古屋コミュニティ広場に城跡探訪用の駐車場がある。ここから西武秩父線のガードを潜って西武鉄道の変電所に進む。変電所脇に「根古屋城址遊歩道案内図」があり、これに従い山に入る。遊歩道の随所に案内板が出ているため迷うことはなく、1時間弱で城跡を一周できる。
周辺の目標物 案内板根古屋コミュニティ広場の案内板。ここに2台程度駐車できる。
登城口 案内板変電所脇に案内板が立つ。ここが遊歩道西口となる。西口から入って城域を一周し、北口から出てくる方が楽である。
現状 県選定重要遺構として整備されているが、西郭下段と本郭以外は林なので日中でも薄暗い。堀切、土塁が残る。
現況写真 西郭西郭下段の平坦面
図面等 随所に遊歩道の順路の案内があり、これに図面が添付されている。西郭に解説付きの案内板が立つ。
歴史 戦国時代に関東管領上杉憲政がこの城に拠ったとされる。後に北条氏の一門北条氏邦の配下の横見氏の城となった。廃止時期と不明である。(梅沢太久夫「中世北武蔵の城」(岩田書院、2003年)
踏査日 2011/12/04

特定非営利活動法人城塞史跡協会
作成2011/12/05、更新---
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