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名称 鹿背山かせやま
所在地 木津川市町鹿背山鹿曲田
アクセス方法 県道45号線から鹿背山集落に入り、旧鹿背山分校から少し東に入った西念寺前に案内板がある。
周辺の目標物 地図鹿背山地区の地図。分校から西念寺までは5分程度。
登城口 縄張図西念寺脇に詳細な地図と縄張図がある。また、図面も置いてある(1グループ1枚)。本丸まで所要15分程度、城跡をくまなく見て回って所要1時間程度である。比高は70m。
現状 竹林等であるが、要所は遺構が見やすいように伐採されており、非常に見通しの良い城跡である。中世城郭展示の手本ともいえようか。
現況写真 虎口T主郭部分の虎口
図面等 図面極めて詳細な図面が西念寺脇に立つ。
歴史 戦国時代に大和を支配した松永久秀が、北の備えとして整備したとされる。南山城最大の山城である。(村田修三編『中世城郭事典 2』(新人物往来社)
踏査日 2011/10/09

特定非営利活動法人城塞史跡協会
作成2011/10/17、更新---
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