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名称 茨木いばらき
所在地 茨木市片桐町、元町等(茨木小学校、茨木神社)
アクセス方法 城跡は市街地と化していて遺構は不分明である。茨木神社に城からの移築門が建ち、近時、茨木小学校に城門が復元されている。
周辺の目標物 まず、茨木神社を目指す。神社は阪急茨木市駅より西へ徒歩5分程度、JR茨木駅より東へ徒歩10程度である。
登城口 移築城門神社の東口に移築城門が残る。
現状 城域は市街地化しており、遺構は不分明である。
現況写真 復元城門茨木神社の北200m程度のところに茨木小学校がある。同校の東側に復元城門が建つ。
図面等 説明板復元城門の脇に説明板が付されている。
歴史 南北朝期に築かれたとされるも詳細は不明で、応仁の乱期辺りから史料にその名が出て来る。織田信長が畿内を制圧して後、天正5年(1577)からは中川清秀の居城となり、慶長6年(1601)以降は豊臣秀頼の家老片桐氏の居城となった。元和元年(1615)の大坂の陣の後、片桐氏は所領を大和に移され、同年の一国一城令により城は廃された。
踏査日 2011/10/10

特定非営利活動法人城塞史跡協会
作成2011/10/21、更新---
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