名称 |
東山新城 |
所在地 |
京都市左京区北白川蓬ケ谷町(瓜生山の東の峰(白鳥山頂)) |
アクセス方法 |
勝軍山城のある瓜生山の東の峰(白鳥山頂)を中心に遺構が残っている。 |
周辺の目標物 |
「三十六童子めぐり」の「第十八番」のところから瓜生山頂を目指すコースの瓜生山への分岐をそのまま東に進むと城跡に至る。瓜生山から所要10分程度である。 |
登城口 |
遊歩道の途中に「北白川城 北城出丸」への案内がある。この分岐から数分で見晴台(本丸跡)に至る。 |
現状 |
山林の中に曲輪、堀切が残っている。 |
現況写真 |
本丸(見晴台)部分の平坦部。 |
図面等 |
山頂に案内板があるが、勝軍山城の出丸として扱っている。 |
歴史 |
若狭武田氏が築いた城とされる。永禄年間に六角氏が修築したと推測されている。勝軍山城との関係は不明である。(村田修三編『中世城郭事典 2』(新人物往来社)) |
踏査日 |
2011/10/08 |