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名称 屋代やしろ
所在地 千曲市屋代
アクセス方法 しなの鉄道屋代駅東側の一乗山が城跡である。比高93m
周辺の目標物 案内板一重山南にある満照寺裏の有朋霊園に案内板があり、ここから10分程度で本丸に至る。有朋霊園東の出口近くにある案内板。
登城口 成田山不動尊一重山の北尾根にある成田山不動尊(写真)から矢代神社の脇を通って城跡に行く道もある。こちらはなだらかだが30分程度の所要となる。
現状 一重山公園の一角として整備されている。曲輪、土塁、堀切が残る。市指定史跡
現況写真 本丸平坦面本丸平坦面を南より望む。
図面等 案内板本丸に案内板が立つ。
歴史 葛尾城の村上氏の一族とされる屋代氏が室町時代に築いた城である。屋代氏は、武田、織田、上杉氏に仕え、最終的には徳川家の家臣となるが、この地が真田領となったことに伴い屋代城を去り、1590年代に城は廃されたようである。
踏査日 2011/09/23

特定非営利活動法人城塞史跡協会
作成2011/09/30、更新---
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