ホーム 城塞史跡協会について 調査報告 活動報告
名称 矢掛茶臼山やかげちゃうすやま
所在地 矢掛町東三成
アクセス方法 国道486号線から「茶臼山文化の丘」の標示に従い北進する。車の場合、「鎮守丸」の脇に駐車場がある。
周辺の目標物 文化の丘を目指す。
登城口 駐車場にある説明板。この図面を押さえてからまわると良い。駐車場にある説明板。この図面を押さえてからまわると良い。
現状 公園化されている。曲輪、堀切、石垣などが良く残る。
現況写真 二の丸の平坦面。本丸は電波施設が建っていて遺構が把握しにくい。二の丸の平坦面。本丸は電波施設が建っていて遺構が把握しにくい。
図面等 図面は前出。三の丸の南端部分に石垣がある。(本丸周囲にも石積みあり。)図面は前出。三の丸の南端部分に石垣がある。(本丸周囲にも石積みあり。)
歴史 天正3年(1575)に三村氏を滅ぼして備中に進出した毛利氏が、宇喜多氏との対抗のために築いた城である。城主は毛利元就の四男穂田元清で、毛利氏がこの城を如何に重視していたかが分かる。城の廃止時期は、関ヶ原合戦(1600年)直後位と考えられている。
踏査日 2011/01/10

特定非営利活動法人城塞史跡協会
作成2011/01/17、更新---
email:castles
=