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名称 三峰みつみね
所在地 鯖江市上戸口町
アクセス方法 県道25号線を北上し戸口トンネル手前の標示で山道に入る。三峰村廃村跡で駐車し、ここから約800m尾根道を歩くと城跡に至る。
周辺の目標物 山道標示三峰村廃村跡への山道の標示
登城口 遊歩道廃村の北端から城まで遊歩道が延びている。
現状 本丸部分に碑が立ち、他の曲輪は藪化している。堀切、土橋が明瞭に残る。
現況写真 本丸平坦部本丸平坦部分を南より望む。
図面等 城跡図面本丸に備えられている城跡図面(廃村にも別の図面があった)
歴史 建武4年(1337)に南朝方の平泉寺が築いた城で新田義貞の弟脇屋義助も一時この城に拠った。越前の南朝勢力の衰退と共に城は廃止されたようであるが、戦国時代にも城が使われていたという推測もある。
踏査日 2010/10/10

特定非営利活動法人城塞史跡協会
作成2010/10/14、更新---
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