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名称 山田(楠目)やまだ(くずめ)
所在地 香美市土佐山田町楠目
アクセス方法 市立鏡野中学北側の山が城跡である。
周辺の目標物 鏡野中学前から北に進む道鏡野中学前から北に進む道
登城口 100m程度進むと西側の民家脇に案内板が小さく見える。案内板から城に入る。100m程度進むと西側の民家脇に案内板が小さく見える。案内板から城に入る。
現状 山林であるが城跡の土塁、曲輪、空堀といった遺構が良く残っている。市指定史跡
現況写真 山林の中に残る曲輪と土塁(写真は二の段)山林の中に残る曲輪と土塁(写真は二の段)
図面等 登山口脇に案内板が立つ。登山口脇に案内板が立つ。
歴史 鎌倉時代に地頭として土佐に入った山田氏(中原氏)の城である。山田氏は室町時代を通して勢力を拡大し、「土佐七守護」の一に数えられる有力な国人となるが、長宗我部氏と対立して天文20年(1551)頃滅ぼされ、城も落ちた。
踏査日 2010/09/13

特定非営利活動法人城塞史跡協会
作成2010/09/21、更新---
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