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名称 桜町さくらまち陣屋
所在地 真岡市物井105番地
アクセス方法 県道45号線沿いにある。桜町史跡公園、二宮尊徳資料館、二宮神社が周辺にある。
周辺の目標物 県道沿いに大きな駐車場がある。陣屋跡は県道を挟んだ反対側である。県道沿いに大きな駐車場がある。陣屋跡は県道を挟んだ反対側である。
登城口 県道を渡ったところに案内板がある。県道を渡ったところに案内板がある。
現状 陣屋の建物、土塁、枡形が残る。土塁は一部復元とされる。国指定史跡
現況写真 一条の土塁が長く連なっている。一条の土塁が長く連なっている。
図面等 枡形のところにも案内板があり図面が付されている。枡形のところにも案内板があり図面が付されている。
歴史 江戸時代に小田原の領主であった大久保氏の分家である宇津氏が江戸時代初期にこの地に陣屋を構えた。桜町周辺の宇津領は江戸時代後期には疲弊が甚だしく、その建て直しのために本家より送られてきたのが二宮尊徳である。二宮尊徳は文政6年(1823)から26年間この地にあり、桜町領の復興に尽力した。
踏査日 2010/05/02

特定非営利活動法人城塞史跡協会
作成2010/05/06、更新---
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