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名称 金山かなやま
所在地 太田市金山(新田神社)
アクセス方法 車で行く場合は、県道321号線から金山城址に至る道に入る。城の西端部分に駐車場があり、ここから徒歩20分程度で本丸(新田神社)に至る。
周辺の目標物 金山城址についてはあちこちに標示がある。
登城口 西城下の駐車場から徒歩になる。
現状 本丸から馬場跡にかけて石垣が発掘・復元されている。近時、大手道についても発掘が行われている。関東屈指の山城である。国指定史跡。 
現況写真 石垣大手口付近の石垣(復元)
図面等 案内板西城にある案内板
歴史 新田氏の末裔岩松氏の城である。後にその家宰の由良氏の城となった。由良氏は上杉、武田、北条氏の間で巧みに勢力を維持するも、天正12年(1584)に北条氏の圧迫を受けて開城し、北条氏の城となる。天正18年の北条氏の滅亡に伴い、城は廃止された。
踏査日 2010/02/28

特定非営利活動法人城塞史跡協会
作成2010/03/08、更新---
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