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名称 米津よなづ
所在地 大津市米津
アクセス方法 米津集落から河内川に沿って東進し、山道を登って広岡集落から道なりに西に進む。墓地があってカーブするところに北西に下りる鉄塔道がある。ここを進み、田の先の切り通しのところから西側に山に入る。ここから徒歩5分程度で城跡である。米津の清涼寺跡側からの道は寸断されているとのこと。
周辺の目標物 山道のカーブにある墓石。その少し先に鉄塔道がある。山道のカーブにある墓石。その少し先に鉄塔道がある。
登城口 鉄塔道の入口。ここから山肌に沿って進むと田に至る。鉄塔道の入口。ここから山肌に沿って進むと田に至る。
現状 山林となっている。昔は畑だったようで遺構の評価には注意を要する。
現況写真 再高所の平坦面。ここを本丸とする説と本丸上の櫓台とする説がある。再高所の平坦面。ここを本丸とする説と本丸上の櫓台とする説がある。
図面等 城跡としての標柱等は存在しない。切り通しから西に入る登口を示す。城跡としての標柱等は存在しない。切り通しから西に入る登口を示す。
歴史 南北朝時代初期に下野から移った宇都宮氏一族が津々喜谷氏を名乗って築いた城とされる。この城も天正7年(1579)に長宗我部氏に攻略されている。
踏査日 2010/01/11

特定非営利活動法人城塞史跡協会
作成2010/01/18、更新---
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