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名称 難波田なんばた
所在地 富士見市下南畑
アクセス方法 バス停興禅寺入口より徒歩3分、下南畑バス停より徒歩10分である。
周辺の目標物 難波田城公園として整備されており、随所に案内が出ている。
登城口 駐車場入口難波田城公園東門(駐車場入口)
現状 いくつかの曲輪と周辺の水堀が残されている。
現況写真 曲輪3曲輪3を南側(資料館側)より望む。
図面等 図面公園内に図面があるほかパンフレットも置かれている。資料館は午前9時開館、午後5時閉館(4月から9月は午後6時閉館)で入場無料。
歴史 中世の豪族難波田氏の城跡である。難波田氏は山内上杉氏の家臣として北条氏と戦い、天文15年(1546)の河越夜討に際して当主善銀が戦死して断絶する。以降、この地域は北条氏方の上田氏の支配地となっている。城の廃止時期は明確ではない。(梅沢太久夫「中世北武蔵の城」(岩田書院、2003年)
踏査日 2009/12/19

特定非営利活動法人城塞史跡協会
作成2009/12/21、更新---
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