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名称 大館おおだて
所在地 大館市中城(桂城公園)
アクセス方法 大館市役所の北側にある桂城公園一帯が城跡である。
周辺の目標物 桂城公園あるいは大館市役所を目指す。JR大館駅から徒歩30分程度である。
登城口 地図国道7号線側からの公園入口にある防災用の地図
現状 本丸部分が公園として整備され、南西側に土塁と水堀が残る。
現況写真 土塁土塁を北内側より望む。
図面等 復元図南側の公園入口部分に復元図がある。
歴史 天文19年(1550)浅利氏が築城したとされる。天正10年(1582)以降、秋田氏が大館地方を支配して家臣をこの地に置いたが、南部氏が侵攻してきたため、大館城は一時期南部氏の支配を受ける。慶長7年(1602)、関ヶ原合戦の事後処理で秋田氏は移封され、佐竹氏が秋田に入封。以後、大館城は佐竹氏の支城として、一国一城令の適用も除外されて幕末まで存続した。
踏査日 2009/10/11

特定非営利活動法人城塞史跡協会
作成2009/10/15、更新---
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