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名称 大光寺新だいこうじしん
所在地 平川市大光寺5丁目
アクセス方法 弘南鉄道弘南線平賀駅改札から北に進み、県道109号線で折れて西に進む。踏切を渡って台地に乗ると南側に城跡の案内板があり、その南に広がる平面が主郭跡である。駅から徒歩15分程度である。
周辺の目標物 案内板主郭の南側と北側に案内板が立つ(写真は南側の案内板)。
登城口 城址碑南側から主郭に入る場合は、大光寺コミュニティーセンターを目指す。センター前に城址碑が立つ。
現状 主郭の平坦面と主郭北東側の切岸、北の郭の東西の切岸が残る程度で、大部分は宅地となっている。
現況写真 主郭平坦面主郭平坦面を南より
図面等 概要図案内板に概要図が添付されている。
歴史 大光寺城は新城、古館、小館、五日市館から成るが、新城が一番最後に築かれたようである。城には古くは大光寺氏が拠ったが、室町時代には南部氏の支城となった。後に、南部氏から独立する津軽(大浦)氏がこの城を攻略し、以降、津軽氏の城として慶長14年(1609)まで用いられた。
踏査日 2009/10/11

特定非営利活動法人城塞史跡協会
作成2009/10/14、更新---
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