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名称 津幡つばた
所在地 津幡町清水(津幡小学校)
アクセス方法 七尾線本津幡駅から徒歩で400m程度のところにある津幡小学校が城跡である。
周辺の目標物 津幡小学校を目指す。
登城口 校門は学校の南側にある(県道59号線とは反対側)校門の西脇に城址碑等が建つ。
現状 小学校の敷地となり遺構は不分明であるが、周囲より一段高いところにある城郭立地は見て取れる。町指定文化財
現況写真 校門脇の小高いところ(土塁?)に立つ城址碑校門脇の小高いところ(土塁?)に立つ城址碑
図面等 城址碑近くに説明板もある。城址碑近くに説明板もある。
歴史 古来より北陸道の要衝として軍事施設はあったようである。加賀・能登を前田氏が支配する天正11年(1583)以降は、両国の連絡線を守る城として重視される。天正12年9月の末森合戦の際は、この城が前田氏の発進起点となった。前田氏が越中も領有するに伴い、城は重要性を失い、廃止された。
踏査日 2009/09/22

特定非営利活動法人城塞史跡協会
作成2009/10/01、更新---
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