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名称 田鶴ケ浜たつるがはま
所在地 七尾市田鶴浜
アクセス方法 田鶴浜の中心街にある得源寺が館跡である。
周辺の目標物 国道249号線から南下した場合の得源寺の入口国道249号線から南下した場合の得源寺の入口
登城口 得源寺北口。この東側に一条の低い土塁が残る。得源寺北口。この東側に一条の低い土塁が残る。
現状 得源寺となっている。境内の南北に土塁が残るが、南側の土塁は境内地の造成に際して盛られた土とのことである。
現況写真 南側の土塁を東より。北側土塁に比べて相当高い。南側の土塁を東より。北側土塁に比べて相当高い。
図面等 館跡としての標柱等はなかった。
歴史 織田信長の力で能登に戻った長連龍が鹿島半郡の統治のために築いた居館跡である。長氏はその後前田氏の家臣となり、寛文11年(1671)に金沢に移住したため館は廃止されて寺院となった。(高井勝己『石川の城』(私家版)
踏査日 2009/09/21

特定非営利活動法人城塞史跡協会
作成2009/09/30、更新---
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