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名称 末森すえもり
所在地 宝達志水町竹生野(末森山)
アクセス方法 国道471号線沿いにある登城口から車で更に進み押水バイパスに架かる陸橋を渡って登山口に入る。徒歩20分弱で本丸に至る。
周辺の目標物 国道沿いにある登山口。案内板付近にも車は停められる。国道沿いにある登山口。案内板付近にも車は停められる。
登城口 陸橋の手前にも駐車スペースはある。本丸までの道は整備されていて、踏査日は小雨だったが楽に登れた。陸橋の手前にも駐車スペースはある。本丸までの道は整備されていて、踏査日は小雨だったが楽に登れた。
現状 主要な曲輪と堀切・土塁が良く整備されて残っている。
現況写真 本丸跡の平坦面本丸跡の平坦面
図面等 国道沿いの登山口にある案内板。城域には、より詳細な縄張図もある。国道沿いの登山口にある案内板。城域には、より詳細な縄張図もある。
歴史 土肥氏が築いた城であるが、天正11年(1583)に前田氏が加賀・能登の領主となると、両国の連絡線を守る城として重視されるに至る。天正12年9月に越中の佐々成政が加賀・能登分断を狙って城を包囲し、これに金沢から来た前田軍が反撃して撃退したのが有名な「末森合戦」である。登山口陸橋脇には合戦記念碑も立っている。(高井勝己『石川の城』(私家版)
踏査日 2009/09/22

特定非営利活動法人城塞史跡協会
作成2009/09/30、更新---
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